「才能のルーツ」
自分には才能なんてあるわけがない!
そう思っていたけど
「小学生の頃にやっていたことにヒントがある」ということを知り
必死に思い出す
そういえば小学校2年生の時に絵本を書いていた
友達から
「おもしろいから、また書いて」
と言われたのが嬉しくて何冊か書いた
「誰に似たんだろうね?」
父も母も本は好きというわけではない
「ああ おばあちゃんだ!」
あなたはおばあちゃんに似たんだね
両親にそう言われた
・・・
約30年後
本を書く機会に恵まれ、2ページ書いた
「楽しくて 楽しくてしょうがない!」
「読んでくれた人が、幸せになってくれたらこんなに素敵なことはない!」
本を書く 奥深さと、喜びと、幸せを味わった翌朝
おばあちゃんは天国に旅立った
103歳
いろいろな感情が入り混じって、自分の気持ちがよく分からない
でも1つだけはっきりしていることがある
「感謝」
おばあちゃんありがとう
あなたから頂いた才能はこれから大切に磨いていきます・・・