普段の会話の中で
人はどのくらい感情の言葉を使っていると思いますか?
「始発の電車で並んでたのに横入りされてさー」
「何それー」
というように大抵の会話は
感情ではなく
「事柄」で進んでいきます
特に日本人は「空気が読める」ので
事柄だけで、気持ちを想像できるのです
店員の態度が悪かった
職場でこんなこと言われた
旦那さんの態度が・・・
などなど
事柄の説明で
なんとなく
「怒り」
「悲しみ」
「悔しさ」
など感情を予測をしながら
会話をしているのです
普段気持ちに注目することがないので
自分の感情に寄り添うことに
慣れていない人が多く
自分が今どんな感情を感じているかに
気付くことすら難しいのです
カウンセラーの実技演習では
徹底的に感情を言葉にする練習をします
実技指導者から言われて印象に残っているのは
「不安てどんな気持ち?」
「はぁ? 不安て気持ちじゃないの??」
と思ったら
見透かされたように
「未来に対する不安?」
「できるかどうかの不安?」
「どう思われているかの不安?」
「不安といってもいろいろな不安がありますよね?」
と言われ
気持ちには本当にいろいろあることと
言葉にする難しさに気付きました
ネガティブな時ほど
自分の感情に寄り添えば
落ち着くことができます
この「感情に寄り添う」ということの
最初のステップは
自分の気持ちに気付いてあげることです
寂しい?
悔しい?
悲しい?
怒り?
他にどんな気持ちがある?
事柄ではなく
気持ちに気付き
「そんな気持ちもあったよね」
「辛かったね」
と自分で自分の気持ちに共感すると
感情が落ち着き
癒しと平安を自分でもたらすことができるのです
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