進路とか就職とか転職とか
それぞれの段階で
自分の人生を考える時ありますよね？


こんな時必ず聞かれる
「やりたいことは何？」という質問


良い高校に入り
良い大学に入り
良い会社に入るのが
幸せで勝ち組だと思っていた


人生の選択は
やりたくないことの消去法
偏差値とか内定をもらったところとか
自分が可能な範囲での選択肢


だから
「やりたいことは何？」
という質問に私は答えられなかった


自分が本当に何をやりたいのか？
何が一番向いているのか？
分からない


これは自分の本当の望みを
感じないようにしていたから


親の望み
一般常識
世間の評価
が基準だった


それがあまりにも普通だったから
疑問にすら思わず
自分の望みを考えるということをしなかった


幸せで勝ち組であるはずものを
手に入れた時に
なぜか満たされないことに気付き


なぜだろう？と
疑問に思った時に初めて
自分の本当の望みが分からないことを知った


こんな時は
最初から「本当の望みは何か？」
というのはハードルが高い


まずは、自分が嫌いなことや
やりたくないことを考える方が分かりやすい


嫌いなことや
やりたくないことを
「あぁ　これ本当はやりたくないんだな」
と自分の気持ちを抱きしめる


嫌いなものが分かると
少しずつ
好きなものが分かってくる


「あぁ　本当はこれが好きだったんだ」
自分の中にある大好きな気持ち
なんだか安らぐもの
心が満たされるもの


まずは感情に気付くことから始めよう


気付くことができたら
嫌いなことを辞めて
好きなことをやる
という
「行動に移す」ことができるようになる


いきなり行動しようとするから
ハードルが高い



自分の中にある
ネガティブな感情も
ポジティブな感情も
両方とも
自分にとって本当に大切なものを知るヒントです

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