カウンセリングを学んでいた時に
セッションで指導者から言われた言葉
「不安ってどんな気持ち?」
・・・
(はぁ?この人何言ってんの?)
(不安って気持ちじゃないの?)
心の中で呟いたから
傍から見れば私は黙りこんでいた
そんな私の気持ちを見透かすように
指導者は言った
「将来がどうなるか分からない不安?」
「できるかどうか分からない不安?」
「周りからどう思われるかの不安?」
「不安」っていってもいろいろな不安があるよね?
・・・その通りだった
セッションはカウンセラー役と相談者役になり
相談者役は自分の本当の事を話す
私は相談者役で
その時話をした不安は1つではなく
全部が詰まった不安だった
「不安」というひとつの単語で
片づけることができないくらい
いろんなものが詰まった不安だった
感情は複雑に絡み合ってひとつじゃない
その時学んだことが今でも心に残っている
「自分の感情が分からなければ
他人の感情が分かる訳がない」
だから
今自分がどんな気持ちでいるのか?
自分の心が感じていることを今でも大切にしているし
感情を理解することに
多くの時間を費やしている
カウンセラーは
クライアントの気持ちに寄り添う
クライアントに関わることで
気持ちが少しずつ整理されていく
自分自身に対しても同じで
カウンセラーじゃなくても
自分で自分の気持ちに寄り添えばいい
ひとつではない複数の感情
ネガティブな感情なら尚更
「それってどんな気持ち?」と
その心のひとつひとつに
寄り添い
語りかけるように
絡み合った気持ちを紐解いていく
それが癒しにつながる
不安な時はとことん不安になって
落ち込んだ時はとことん落ち込み
腹立たしい時はとことん怒り
悲しい時はとことん悲しむ
大事なのは
ネガティブな感情を
無理にポジティブに持っていくことではなく
複数の痛みを理解すること
痛みの深さに寄り添うこと
緊張してはいけないと思うと
余計に緊張し
自分は緊張していると認めた方が
上手くいったりするのと同じように
自分の感情を味わった方が
そこから抜け出すのは早いのです
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